車の鍵の賢い探し方とは？確実に見つけ出すためにすべきこと | 車の鍵トラブルなら【車の鍵お助け隊】紛失・インロックなどすぐに解決！交換・修理はお任せください

 

日常の習慣のなかに車に乗ることがあるかたは多いでしょう。どんなところにもスイスイいける車は、仕事にプライベートに活躍する機会も増えるものです。

しかし、普段から無意識に乗っている車の鍵を失くしてしまったときは、どこで失くしたかすぐに思い出せない人が多いよう。毎日のように使う車の鍵は、いつの間にかどこかへ落としたり、置き忘れてしまったりするものです。

今回の記事では、失くしてしまった車の鍵の探し方についてお伝えしていきます。車の鍵を失くしたときにまずおこなうこと、ありがちな車の鍵の落とし場所や、鍵を複製するときの情報まで、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

■自分の行動を振り返って探してみる

「車の鍵がなくなった…」。車の出番は日常生活でも多いでしょう。そんな車の鍵がなくなってしまったら、とても焦ってしまいますよね。しかもスペアキ―も見当たらない。そんなときはまず、車の鍵の探し方を冷静に考えましょう。

 

・車の鍵を探さなきゃ…！焦る前に、まずは冷静になろう

車の鍵を失くしてしまったら、気持ちが焦る、鼓動が早くなる。その気持ちはとてもよくわかります。しかし、まずはいちど冷静になりましょう。2〜３回、目をつむって深呼吸をしてみましょう。車の鍵を探すとき、まずはいちど冷静になりましょう。

気持ちが焦ってしまうと人はストレスを感じ、普段なら考えないようなことを考えてしまいます。冷静に、気持ちを落ち着かせて。スペアキーは本当にありませんか？探し始めるのはその後です。

気持ちが落ち着いたら、まずは自分のその日の行動を思い返してみましょう。

 

・最後に車の鍵を使ったのはいつ？

車の鍵を失くす可能性が高いのは、やはり車を使った後です。使い終わった車の鍵をどこに置いたのか。また、最後に使ったときがわかれば、その後の行動を振り返りやすくもなります。まずは、最後に車の鍵を使ったときを思い返してみましょう。

 

・車の鍵を誰かに貸していないか？

もし、自分で車を使ったあとに失くした覚えがない場合は、周りの誰かに車を貸している可能性はありませんか？ご家族はどうか？友人はどうか？その車に最後に乗ったのは自分ではない可能性もあります。

また、自分のいないところで車の貸し借りがおこなわれていないか確認もしましょう。もしかすると、ご主人や奥様が自分のいないときに誰かに車を貸していたかもしれません。

 

 

■ありそうな場所を探してみる

 

身近なところ、周りの人に聞いても車の鍵の場所がはっきりしない場合には、車の鍵がありそうな場所を探してみましょう。車の鍵の探し方ではこのようなところを探すのがよいです。

 

・車の中

車のなかに鍵が置きっぱなしになっていることも多いです。エンジンを止めた後に、助手席や後部座席に鍵を無意識に置いていませんか？意識していない行動は忘れがちです。席にないかどうかのほか、座席の下なども確認するのがよいでしょう。

 

・家の中

車のなかにもなければ、家のなかにあるかもしれません。家のなかでのその日の行動を、まずは思い出してみましょう。気になるところをリストアップするのもよいかもしれません。

家のなかでもとくに玄関まわりは要注意です。車に乗るときはほとんどの人は玄関を通ります。ふとした拍子に、車の鍵を棚のうえに置いていませんか？また、靴のなかに滑り込んでいる可能性もあります。入念な確認をしましょう。

 

・バッグや衣服の中

いつもとは違う服で外出をしませんでしたか？普段なら着ない服やコートのポケット、またはバックのなかも、鍵をうっかり忘れてしまいがちなポイントです。クローゼットのなかもしっかりとチェックしてみるのがよいでしょう。

 

 

■探し方が甘いかも！あらゆる可能性に目を向けてみて

それでも車の鍵が見つからない！そんなときは車の鍵の探し方が甘いのかもしれません。棚のうえや、目に見える場所ばかりに気を向けていませんか？

 

・下に落ちているかも

探し物をするときに意外と気にかけないのが目線の下です。とくに、車の鍵は気づかないうちに落としてベッドや家具の下に滑り込んでしまいがち。うえだけでなく下にも目線を向けてみましょう。

 

・何かの下に隠れているかも

また、玄関のフチの下や車の下も盲点です。小さなとっかかりの内側に鍵が入り込んでいることもあります。要注意。

 

・ありそうにない場所にあるかも

私たちは普段しないタイミングで、予想外のことをしてしまうものです。無意識に、いつもと違う場所へ行ったりしていませんでしたか？車に乗る前にトイレに寄った、車を使った後にシャワーを浴びたなど、家のなかでの行動パターンはときにイレギュラーです。

こんな場所にあるはずがない…。という思い込みは探し物をするときには一番禁物です。可能性のある場所は、徹底的に探しましょう。

 

 

■最寄駅や交番に届け出がないか確認する

 

家のなかであれだけ探したのに見つからなかった….。そんなときは車の鍵の探し方の問題ではなく、外で落としてしまっていることもあります。

もし家の外で鍵を落としてしまった可能性がある場合は、まずは交番に届け出を出しましょう。親切な人が交番まで届けてくれるているかもしれません。また、電車を使った場合には最寄り駅の駅員さんにも確認して、届け出を出しておいたほうがよいでしょう。

 

 

■本当にどこにもなかったら…

家のなかも徹底的に探した。交番にも最寄り駅にも届け出を出した。そこまでしても本当に見つからなかったら、それは車の鍵の探し方の問題ではなく、完全に紛失をしてしまったのかもしれませんね。

 

・鍵屋に開錠と複製を依頼する

車の鍵を紛失してしまった場合は、車の開錠や鍵の複製が必要になるでしょう。そんなとき、もし急ぎで車を使いたいのであれば、近くの鍵屋に作業を依頼するのがよいでしょう。

鍵屋に依頼すれば、素早い開錠や鍵の複製をしてもらうことができます。費用の相場も正規のディーラーに比べると比較的安く抑えられるよう。もし金額面が不安な場合は、事前に見積りを出してくれる鍵屋を選ぶのがよいでしょう。

 

・ディーラーに複製を依頼する

車の鍵にイモビライザー付きの鍵（電子キー）が必要な場合は、正規のディーラーに依頼をしたほうがよいかもしれません。イモビライザー付きの鍵の複製は鍵屋での複製が難しいことがあるからです。

しかし、ディーラーに鍵の作成を依頼した場合は、費用も時間も鍵屋に依頼する場合に比べてかかる傾向があります。時間に余裕があり、かつイモビライザー付きの鍵をつくりたいかたは検討してみるのがよいでしょう。

 

 

■まとめ

車の鍵はついうっかりと行方不明になってしまうこともあります。日常的に使うのが車ですから、鍵の持ち運びも日常の習慣のひとつ。普段から無意識にやっていることはいざ思い出そうとすると難しいものです。

車の鍵を失くしてしまうのは大きなトラブル。まずは冷静に、落ち着くために深呼吸をしましょう。その後は今回紹介してきた車の鍵の探し方を参考に、可能性のある場所をひとつひとつ探していってみてください。

それでも鍵が見つからない場合は、鍵の複製を鍵屋、もしくはディーラーに依頼するのがよいでしょう。急ぎで車を使いたい人、費用を安く抑えたい人は鍵屋への依頼をオススメします。

車は生活の大切なパートナーです。鍵の管理も意識して大切に。失くさないことが一番です。しかし、もし失くしてしまったときは今回の記事を参考にしてみてください。